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ラブラドールレトリバーに適したペット保険の選び方、犬種から考える病気や注意点

ラブラドールレトリバー の魅力・性格・飼い方、ペット保険の選び方などを詳しくまとめました。

ラブラドールレトリバー

ラブラドールレトリバー

読み: らぶらどーるれとりばー

英名: labrador retriever

原産国: カナダ

金銭面・しつけ面など大変だけど、上手にしつけられれば最高のパートナー!

ラブラドールレトリバー に合ったペット保険を選ぶには、 ラブラドールレトリバー の性格やかかりやすい病気を知っておくことが大切です。

魅力・性格・飼い方

ラブラドールレトリバー の性格や魅力、飼い方のポイントをまとめました。

性格

ラブラドールレトリバー の性格は次のような特徴があります。

  • 温和・忠実で従順
  • 友好的で他の犬や子供と仲良くできる
  • 元狩猟犬・水中回収犬なので泳ぎが得意

魅力・飼い方のポイント

ラブラドールレトリバー の魅力、飼い方のポイントをまとめました。

  • 多めの運動量が必要
  • 肥満になりやすいので運動・食事管理はしっかりと!
  • 大型犬だけど人が好きなので室外飼育はストレスのもと。室内飼育しよう

かかりやすい病気・ケガ

ラブラドールレトリバー は次のような病気やケガにかかりやすいので注意が必要です。

  • 股関節形成不全
  • 胃捻転
  • 肘関節形成不全
  • 外耳炎

ペットも一生元気ではいられません。突然の病気・手術・入院でも、治療費のために十分な治療ができなかったということがないように、ペット保険に加入しておくことをおすすめします。大切な愛犬・愛猫のために備えることも、大切な飼い主さんの役目です。

年齢ごとの病気・ケガの注意点と保険料

ラブラドールレトリバー の年齢ごとの病気・ケガの注意点と、年齢ごとにペット保険料を調べることができます。7歳以降は加入できるペット保険に限りが出てきますので、遅くとも7歳までにはペット保険に加入しておくことをおすすめします。

あなたの ラブラドールレトリバー は何歳ですか?

0~1歳未満
0~1歳未満のラブラドールレトリバーのペット保険の選び方

免疫力が弱く、風邪や下痢、皮膚の感染症などが起こりやすい時期です。好奇心も旺盛で、まだしつけが入りきらないことから、異物誤飲による事故も多い時期です。
また、抱っこ中や高所からの落下事故などによる骨折、成長に伴って見られる先天的な関節疾患など、比較的診療費が高額になりやすい整形外科疾患も多く見られます。高額な治療に備えられるペット保険に早いうちに加入しておくことをおすすめします。

1~4歳
1~4歳のラブラドールレトリバーのペット保険の選び方

大人の体に成長し、体力的には安定します。しかしアレルギー性の副疾患や尿石匠など、体質や生活習慣に起因する病気が多く見られ始めます。
また、この時期に元気だからといって、ペット保険に入らず、あとで病気になってからペット保険に加入しようとして断られて困ってしまう方が多いです。今の元気さに過信せず、高齢を見据えて、ペット保険に加入しておくようにしましょう。

5~7歳
5~7歳のラブラドールレトリバーのペット保険の選び方

人間と同様、徐々に加齢に伴って発症する病気が見られ始める時期です。半年~1年に1回以上の定期検診を行い、白内障や腫瘍、心疾患や内分泌疾患などの慢性疾患の兆候には十分注意しましょう。腫瘍や糖尿病など人間と同様の病気も近年増加しています。

7歳を区切りに、この年齢までしか新規加入できないペット保険が出てくるようになります。 加入できる限度年齢はペット保険の加入条件比較表の「新規加入できる上限年齢」欄を参照してください。

8~9歳
8~9歳のラブラドールレトリバーのペット保険の選び方

シニア期になりますので、病気の発症兆候を早めに見つけてあげられるよう、半年に1回以上の健康診断を行うことが理想的です。

9歳以上は加入できないペット保険が増えます。ケガや病気が増えて、そろそろペット保険を選ぼうと考える方が多いですが、選べるペット保険に限りがでてきますので、早めに加入しておきましょう。 加入できる限度年齢はペット保険の加入条件比較表の「新規加入できる上限年齢」欄を参照してください。

10~12歳
10~12歳のラブラドールレトリバーのペット保険の選び方

シニア期となりますので、病気やケガ、白内障で目が見えなくなるなど、介護が必要になってくる年齢です。

10歳以上は加入できるペット保険に限りがあります。 加入できる限度年齢はペット保険の加入条件比較表の「新規加入できる上限年齢」欄を参照してください。

13~16歳
13~16歳のラブラドールレトリバーのペット保険の選び方

かなりの高齢です。様々な病気やケガ、介護で治療費が増えてきます。

10歳以上は加入できるペット保険に限りがあります。 加入できる限度年齢はペット保険の加入条件比較表の「新規加入できる上限年齢」欄を参照してください。

17~20歳
17~20歳のラブラドールレトリバーのペット保険の選び方

超高齢で、様々な病気やケガ、介護で治療費が増えてきます。

新規加入できるペット保険はありません。ペット保険の継続をされているペットだけがペット保険の補償対象になります。ペット保険に加入していなかった場合は、治療費が増えていくのに全額自己負担となってしまいます。ペット保険に入っておけばよかったと思うことも出てくると思いますので、後悔しないように早めに加入しましょう。

17歳以降は補償対象にならないペット保険もありますので、超長寿犬や猫は20歳まで補償するものや終身のペット保険を選んだほうがいいでしょう。

継続できる限度年齢はペット保険の加入条件比較表の「継続できる限度年齢」欄を参照してください。

終身補償のペット保険
終身補償のラブラドールレトリバーのペット保険の選び方

ラブラドールレトリバーなどの大型犬の寿命は10~12歳と言われています。ペット保険は16歳~20歳まで補償してくれるので、終身のペット保険に固執する必要はありません。