ペット保険を選ぶ時は保険料や補償金額だけでなく、補償内容、免責事項、限度日数、高齢になってからの保険料などを踏まえて、愛犬・愛猫に合った保険を選ぶことが大切です。
ペット保険を選ぶのは面倒くさいし大変そう。そう思って保険選びを後回しにしていませんか?
ペットの医療費は高額。また、病気になってからでは保険には入れません。
大切な家族のためだから、安心して病院に通えるように、早めにペット保険に加入しましょう。
ペット保険を簡単に選べるように、ペット保険診断を作りました!
質問に応えていくだけで、あなたにあったペット保険を絞ることができますよ!チャレンジしてみて下さい!
ペット保険を選ぶ流れ
ペット保険会社は全部で10数社。どうやって決めればいいのー!?と思うかもしれませんが、大まかに以下の3ステップでペット保険は絞ることができます。
ペット保険選びは簡単3ステップ!
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補償プランを選ぶ
Step1
どれを重視したい?
- 通院?
- 手術+入院?
- 全部?
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細かい補償を選ぶ
Step2
補償内容をチェックしよう!
- 免責金額はあるか?
- 日額制限はあるか?
- 保険金の精算方法は?
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保険料を選ぶ
Step3
保険料を確認して契約しよう!
- 補償割合を決める
- 保険料を確認!
- 契約!
Step1.補償内容を選ぶ
保険を選ぶときは、自分の意向にあった補償内容で選ぶことがとても大切です。大きくわけて、次の2種類の補償プランに分けられます
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いつでも
安心派フルカバープラン
- 通院
- 入院
- 手術
通院・入院・手術の治療費を補償するプランです。いつでも安心して気軽に通院・入院・手術できるようにしておきたい、手厚く補償したい方向けの保険です。
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もしもに
備える派補償限定プラン
- 通院
- 入院
- 手術
通院のみ、入院・手術のみなど補償の対象を限定した、保険料がリーズナブルなプランです。もしもに備えつつ保険料を抑えたいという方向けの保険です。
Step2.細かい補償を選ぶ
- 保険選びで注意する点
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細かい点ことは苦手。そんな方でもポイントを押さえれば、簡単に自分にあった保険を見つけることができます。
まずはステップ1で大まかに保険料を選んだら、次の3点をチェックすると、自分に合ったペット保険を絞りやすくなります。
- 日額制限はあるか?
- 利用回数に制限があるか?
- 年間最高限度額はいくらか?
この3点は、ペット保険比較表で確認することができますので、確認してみましょう↓↓↓
- 補償割合はどのぐらいがいい?
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各社通常50%プランor70%補償プランの2種類があります。80%~100%などの高額補償を重視している保険会社もあります。では、補償は50%がいいのでしょうか?それとも補償が多いほうがいいのでしょうか?
例えば、100万円の治療費がかかった場合の補償金額を比較してみます。
50%補償なら
100万円 × 50% = 50万円補償
70%補償なら
100万円 × 70% = 70万円補償
- ※ペット保険各社によって最高金額や一回の金額などが異なりますので、詳細は ペット保険比較表をご確認ください。
補償は割合のプランになっているので、治療費が高額になればなるほど、補償割合が高いプランのほうが、補償金額が大きくなり、飼い主さまにとっては安心で、コスパが良いということになります。
保険料が多少高くなっても補償は大きく安心を優先するか、保険料は補償は少なめでも安めの保険料を優先するかは、飼い主さまの意向次第です。ご自分のライフスタイルや愛犬愛猫の性格や健康状態にあったペット保険を選びましょう!
- 魅力的な特約
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ペット保険会社によって、ペットが人に噛みついてしまったときのペット賠償責任特約や特徴のある特約があります。
ペット賠償責任特約のあるペット保険
Step3.保険料で選ぶ
ペット保険は保険料だけで選ぶものではありません。ですが、確かに支払いが無理なくこなせるかを確認することはとても重要です。補償内容を重視した上で、毎月・もしくは年間で支払う保険料に無理がないか確認しましょう!
- 保険料が安いペット保険は?
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ペット保険を安く抑えたい場合、補償内容を手術・入院のみ、通院のみ、などの補償限定プランにすると、保険料は大変安くなります。
補償限定じゃちょっと不安という方は、フルカバープラン(通院・入院・手術)のペット保険の中でもインターネットを中心に契約や手続きができるペット保険は比較的保険料が安くなっているのでおすすめです。
日額制限や免責金額などが異なりますので、その点を注視して比較するといいでしょう。
- お得な契約方法・インターネット契約割引等を活用しよう!
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各保険会社ではインターネットから契約するとお得になる、インターネット割引があります。
割引には他にもマイクロチップ割引や多頭割引や無事故割引などがあります。割引は各社によって異なりますのでペット保険比較表を参照してください。
- 高齢になってからの保険料が不安な方は?
- 大型犬でも安心の保険料のペット保険は?
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大型犬の場合、保険料が高くなることが一般的ですが、保険会社によっては事故率によって保険料を決めていたり、各保険会社によって条件が大きく異なります。大型犬だからといって保険料が高いという印象は持たずに、各保険会社のプランを比較・検討してみてください。
ペット保険の基礎知識については「 ペット保険とは」をご覧ください。