パピヨンに適したペット保険の選び方、犬種から考える病気や注意点
パピヨン の魅力・性格・飼い方、ペット保険の選び方などを詳しくまとめました。
パピヨン
読み: ぱぴよん
英名: papillon
原産国: スペイン・フランス
穏やかで従順!ずば抜けた頭の良さでアジリティや難しい遊びも喜んでこなす!
パピヨン に合ったペット保険を選ぶには、 パピヨン の性格やかかりやすい病気を知っておくことが大切です。
魅力・性格・飼い方
パピヨン の性格や魅力、飼い方のポイントをまとめました。
性格
パピヨン の性格は次のような特徴があります。
- 小型犬ではプードルに次いで知能が高い!
- 従順で教えたことはすぐに覚える!
- 協調性が高く、様々な環境に順応しやすい
魅力・飼い方のポイント
パピヨン の魅力、飼い方のポイントをまとめました。
- 体臭が少ない
- シングルコートで抜け毛が少ないので、お手入れも簡単!
- 刺激が好き!お散歩は外で、難しい遊びを楽しんでみよう!
- 耳が蝶のよう!パピヨンは「蝶」の意味。
知能の高い犬種なので、お散歩は外につれていったり、難しく刺激のある遊びを
かかりやすい病気・ケガ
パピヨン は次のような病気やケガにかかりやすいので注意が必要です。
- 骨折
- 膝蓋骨脱臼(パテラ)
ペットも一生元気ではいられません。突然の病気・手術・入院でも、治療費のために十分な治療ができなかったということがないように、ペット保険に加入しておくことをおすすめします。大切な愛犬・愛猫のために備えることも、大切な飼い主さんの役目です。
年齢ごとの病気・ケガの注意点と保険料
パピヨン の年齢ごとの病気・ケガの注意点と、年齢ごとにペット保険料を調べることができます。7歳以降は加入できるペット保険に限りが出てきますので、遅くとも7歳までにはペット保険に加入しておくことをおすすめします。
あなたの パピヨン は何歳ですか?
- 0~1歳未満
-
0~1歳未満のパピヨンのペット保険の選び方
免疫力が弱く、風邪や下痢、皮膚の感染症などが起こりやすい時期です。好奇心も旺盛で、まだしつけが入りきらないことから、異物誤飲による事故も多い時期です。
また、抱っこ中や高所からの落下事故などによる骨折、成長に伴って見られる先天的な関節疾患など、比較的診療費が高額になりやすい整形外科疾患も多く見られます。高額な治療に備えられるペット保険に早いうちに加入しておくことをおすすめします。 - 1~4歳
-
1~4歳のパピヨンのペット保険の選び方
大人の体に成長し、体力的には安定します。しかしアレルギー性の副疾患や尿石匠など、体質や生活習慣に起因する病気が多く見られ始めます。
また、この時期に元気だからといって、ペット保険に入らず、あとで病気になってからペット保険に加入しようとして断られて困ってしまう方が多いです。今の元気さに過信せず、高齢を見据えて、ペット保険に加入しておくようにしましょう。 - 5~7歳
-
5~7歳のパピヨンのペット保険の選び方
人間と同様、徐々に加齢に伴って発症する病気が見られ始める時期です。半年~1年に1回以上の定期検診を行い、白内障や腫瘍、心疾患や内分泌疾患などの慢性疾患の兆候には十分注意しましょう。腫瘍や糖尿病など人間と同様の病気も近年増加しています。
7歳を区切りに、この年齢までしか新規加入できないペット保険が出てくるようになります。 加入できる限度年齢はペット保険の加入条件比較表の「新規加入できる上限年齢」欄を参照してください。
- 8~9歳
-
8~9歳のパピヨンのペット保険の選び方
シニア期になりますので、病気の発症兆候を早めに見つけてあげられるよう、半年に1回以上の健康診断を行うことが理想的です。
9歳以上は加入できないペット保険が増えます。ケガや病気が増えて、そろそろペット保険を選ぼうと考える方が多いですが、選べるペット保険に限りがでてきますので、早めに加入しておきましょう。 加入できる限度年齢はペット保険の加入条件比較表の「新規加入できる上限年齢」欄を参照してください。
- 10~12歳
-
10~12歳のパピヨンのペット保険の選び方
シニア期となりますので、病気やケガ、白内障で目が見えなくなるなど、介護が必要になってくる年齢です。
10歳以上は加入できるペット保険に限りがあります。 加入できる限度年齢はペット保険の加入条件比較表の「新規加入できる上限年齢」欄を参照してください。
- 13~16歳
-
13~16歳のパピヨンのペット保険の選び方
かなりの高齢です。様々な病気やケガ、介護で治療費が増えてきます。
10歳以上は加入できるペット保険に限りがあります。 加入できる限度年齢はペット保険の加入条件比較表の「新規加入できる上限年齢」欄を参照してください。
- 17~20歳
-
17~20歳のパピヨンのペット保険の選び方
超高齢で、様々な病気やケガ、介護で治療費が増えてきます。
新規加入できるペット保険はありません。ペット保険の継続をされているペットだけがペット保険の補償対象になります。ペット保険に加入していなかった場合は、治療費が増えていくのに全額自己負担となってしまいます。ペット保険に入っておけばよかったと思うことも出てくると思いますので、後悔しないように早めに加入しましょう。
17歳以降は補償対象にならないペット保険もありますので、超長寿犬や猫は20歳まで補償するものや終身のペット保険を選んだほうがいいでしょう。
継続できる限度年齢はペット保険の加入条件比較表の「継続できる限度年齢」欄を参照してください。
- 終身補償のペット保険
-
終身補償のパピヨンのペット保険の選び方
パピヨンは比較的長寿と言われています。長寿犬や猫は終身補償をしてくれるペット保険が安心です。